またもや〝浴室ドア〟の施工事例で失礼します(o^-^o)
今回のお客様ですが、
ご自宅の浴室折戸の中央部(ちょうど折れる部分ですね)が留め具が破損してしまい、画像の通りガタッとずれてしまっています。
そしてこちらですね、今頻繁に使われているアクリル板ではなく…ガラスがはめ込まれている浴室ドアなので、
万が一出入りの時に外れてしまい足に落ちると危険を伴う状況だったんですね⁉…ガラスなので重いんです!
施工の説明をしますと、
元々の枠の〝見込み〟が27㎜。
さぁ新しい枠をつけますよ!という際には35.4㎜必要となります。
YKK AP製品を取り付けるには数値が足りないので…
アングルを使います。
〝アングル〟は各画像㊦の「白い箇所」です。
50㎜×20㎜のアングルを既存の壁に合わせて事前に
職人さんが加工し下地枠として取付ました!
浴室側の下部分がタイル、上部分が石の2面風の浴室なので、アングル付もなかなか大変な作業…。
つなぎ目もお客様が気持ちよく浴室もご利用出来るよう、丁寧に作業しキレイに完成させることが出来ました。
取付時には…「水平」「垂直」「ねじれ」の3点に注意して慎重に作業を行います。
スピード重視してしまうと、せっかく付けたドアが曲がって開閉出来ない⁉なんてことも起こりうる可能性があります。
今度からは新しくて軽い浴室ドアに変わったので、けがの心配も力を入れる必要もありません。
ご相談頂きどうもありがとうございました☆