今回は扉交換のご相談。
と言っても、見た目的にはそんなに修繕の必要性はないように思われますが、問題なのはすきま風…。
既存ドアは「自由開きヒンジドア」と言って、どうしても扉左右と上は約3㎜/下は約10㎜ほどの隙間が出来て
しまう仕様のドアになります。
倉庫などであれば使い勝手は関係ありませんが、こちら使用されていたのは事務所用のドアとしてだったので、
このドア付近で業務されている事務員さんが冬場の寒さが辛いようでご相談がありました。
(優しい上司の方ですね!寒さは女性の大敵ですから)
では、ご提案させて頂きましたのは、
既存ドア:自由開きフロアヒンジドア
↓ ↓ ↓
新規ドア:片開き丁番ドア
片開き丁番ドアは、四方に戸当たりがあり〝エアタイトゴム〟により隙間がほぼ無いので風なんかは入りにくい構造のものです。
工事内容は、
①扉のみ撤去 ➡ ②フロアヒンジ撤去
③上部ピボットヒンジ撤去
④新規ドア枠取付
⑤フロアヒンジ跡モルタル補修 と言った流れです。
作業に2名で約4時間。
工事時期はまだ暖かい季節でしたが、
岩手の寒さが来る頃には前回までの寒さの辛さは改善されること間違いなし!
業務にも差支え無くなりますよ!
今回使用したのはYKK AP製品の、
店舗ドア7TD
サイズオーダーも出来るのでご自宅・ご職場に合う
サイズをぴったりとお探しし工事させて頂きます!