ご覧いただきありがとうございます。
今回ご依頼内容は、浴室ドアの交換についてですが理由としましては…
「家族の介護が必要になり、入浴にも介助が必要で片開きドアだと介助するスペースが狭い」
「今の浴室ドアのままだと開け閉めする箇所がデッドスペースになってしまう…」
というご相談でした。

現在、浴室の片開きドアを折れ戸タイプに交換したいとのご要望です。

※折れ戸タイプにすることで、デッドスペースは少なくなりますが折れ戸は扉が
〝 2枚 〟の折りたたみになりますので出入りする有効開口寸法が小さくなります。
※同じお悩みをお持ちであれば、お住まいの地域のケアマネージャーさん・福祉住環境コーディネーターさんなど
と相談されるとアドバイス頂けるはずです

こちらのご相談を踏まえ、ご提案致しましたのが「YKK APドアリモ 浴室折れ戸」
4方アタッチメントｶカバー工法で施工致しました。

採寸は、垂直、水平、捻じれ等も正確に採寸！

作業日の流れとしては、
①：最初に浴室床の作業スペースに養生をします。
②：施工は、既存のドアを外してから部品を外したネジ穴等にシーリング。
③：万一にも水が躯体内に入らないようにします。
④：アタッチメント枠を採寸したデータを元に垂直、水平、捻じれを補正して取り付け。
⑤：既存枠とアタッチメント枠の取り合いにシーリングして折れ戸を吊り込んで終了。
工事は半日ほどで終わります。

規模の大きい工事に感じられるかもしれませんが、
半日程お時間頂ければ終えることが出来ます。
なので当日の入浴も可能です。