勝手口ドアの上部、ガラスが割れてるのはもちろんですが…
ドア自体も風で煽られたため歪んでました。
丁番が捻じれてしまい開閉も上手くいかない状況です。
こちらの製品は1999年頃のYKK AP社製の、
「テルモア勝手口ドア」です。

断熱製品としては出始めの頃の製品ですね

お客様との相談の上、ご要望にお応えして同じYKK APの製品で、
「エピソード勝手口ドア」でお取替工事となりました。
既存のサイズと同じくお取付が出来るようサイズオーダーにて手配を行い、
躯体になるべく手を加えないで交換出来るようにしました。
外壁のカットのみで施工してあります。カットした外壁部分は専用のモールを使用して綺麗に納める事ができました。
中桟下は断熱パネル、中桟上は空気層１６㎜のペアガラスで断熱性アップです。

内部も床との取り合いも窓額縁との取り合いもきっちり元のままで納めることが出来ました。
写真をご覧の通り、交換前後で周辺に変化なくお取り付けが出来ています^o^